Excelで【セルの書式設定】ダイアログをショートカットキーで表示する
エクセルで編集操作を行う際、ショートカットキーで【セルの書式設定】ダイアログボックスを表示したいと思ったことはありませんか?
特定のセルや範囲選択したセルに対して『表示形式』、『配置』、『フォント』、『罫線』、『塗りつぶし』、『保護』などの個別設定を行おうとする時、【セルの書式設定】ダイアログボックスの出番です。
一般的な【セルの書式設定】ダイアログボックスの表示方法
通常はリボンの『ホームタブ』から各『グループ』右下にある『ダイアログボックスの起動ボタン』をクリックすることで、各グループに対応した【セルの書式設定】ダイアログボックスを表示することができます。
ショートカットキーで【セルの書式設定】ダイアログボックスを表示する
ショートカットキーで【セルの書式設定】ダイアログボックスを表示するには【Ctrl】+【1】キーを押します。
※ この時、【1】キーはテンキーの【1】ではなくてキーボード左上部(半角・全角キー横)の【1】キーです。
エクセルを起動して新規ブックで上記の操作をした場合、最初に表示されるタブは【表示形式】タブです。

以降、【Ctrl】+【1】キーで【セルの書式設定】ダイアログボックスを表示した場合は、直前に表示していた「タブ」で表示されます。
【セルの書式設定】ダイアログボックスのタブをキーボードから切り替える
【セルの書式設定】ダイアログボックスのタブをキーボードから切り替えるには、左右の矢印キー【←】【→】で切り替えることができます。





タブ内のコントロールをキー操作で移動するには
タブ内のコントロール(ボタンやチェックボックスなど)移動をキーボードから行うには【Tab】キーで移動することが可能です。
基本的な動作としては、上から下へと移動しますが、逆方向に移動したい場合は【Shift】+【Tab】キーで移動が可能です。